Aki Ogawa
2007年よりフローリストとしてキャリアをスタート。2014年からは目標としていた海外(北京)にてフラワーデザイナーとして活動し、デザイン・企画・制作まで一貫して手がける。パーティー装花やレストランの定期装花、新店舗の植物デザインなど、多くのプロジェクトを担当し、お客様から高い評価をいただいてきました。
2026年に帰国し、東京都板橋区上板橋にフラワーショップをオープン。ヴィンテージ家具に囲まれた店内で、花や観葉植物をゆったりと楽しんでいただける空間づくりを大切にしています。
独自の色彩感覚を活かしたブーケやアレンジメントを得意とし、一つひとつの花材の魅力を引き出すデザインで、多くのお客様からご好評をいただいています

流木とナナカマドの実を使ったスワッグ
自然に湾曲した流木が立体感を引き立て、小さなオブジェのような佇まいに仕上げました。ナナカマドの実がアクセントとなり、ナチュラルでありながら存在感のあるデザインです。
スワッグは、乾燥後もそのまま飾って楽しめるブーケ。時間の経過とともに表情が変わる様子も魅力のひとつです。季節のインテリアとしてはもちろん、夏の贈り物にもおすすめです。

ラナンキュラスと紫陽花のブーケ
春のウキウキとした気持ちをテーマに束ねたブーケです。四方八方へ今にも飛び出していきそうなラナンキュラスの軽やかな動きと、みずみずしい新緑色の紫陽花を合わせ、春ならではの高揚感を表現しました。
存在感のある大きめのサイズで、お誕生日や発表会、記念日などのお祝いの贈り物としても人気があります。見ているだけで心が弾むような、明るく華やかなブーケです。

上海SPA 空間装花
「外国人から見た日本の花」をテーマにデザイン・制作した空間装花です。
使用した素材は、造花の桜とオーダーメイドの竹ひごの2種類のみ。限られた素材だからこそ、それぞれの美しさを最大限に引き出し、ダイナミックで印象的な作品に仕上げました。
桜が持つ日本らしい美しさと、竹ひごによる繊細なラインを組み合わせることで、日本人ならではのきめ細やかさや美意識を表現しています。空間全体に広がる躍動感と静けさが共存するデザインとなりました。

上海SPA 空間装花
西洋パンパス5,000本を使用した空間装花です。一度穂を開かせてから丁寧にドライフラワーへと仕上げ、空間全体に生け込みました。
下方からライトアップすることで、パンパスグラスの柔らかな質感が際立ち、幻想的で非日常的な空間を演出しています。さらに、鏡面仕上げの床に映り込むパンパスの景色がまるで一面のすすき野原のような広がりを生み出し、訪れる人を包み込む圧巻のインスタレーションとなりました。
素材の持つ自然な美しさと光の演出を融合させた、スケール感あふれる作品です。

クリスマスショー 空間装花
クリスマスショーのために制作した空間装花です。
真鍮を半円状に加工し、表面に槌目(つちめ)加工を施したオブジェの内部に、プリザーブドフラワーを生け込みました。真鍮特有の温かみのある輝きがクリスマスベルを連想させ、ロマンチックでありながら高級感のある空間を演出しています。
花材はクリスマスカラーである赤・白・グリーンを基調に構成し、華やかさと上品さを両立。会場全体がクリスマスの雰囲気に包まれ、訪れた人々に特別な季節の高揚感を感じていただける装花となりました。
素材の質感と花の彩りを融合させた、印象的なクリスマスデザインです。

北京画廊 コラボレーション展示装花
北京の画廊にて開催されたコラボレーション展示のための空間装花です。
展示作品には自然をテーマにした絵画が多く、画廊オーナー様から「まるで自然の中で絵画を鑑賞しているような空間をつくってほしい」というご要望をいただきました。
そこで、自然な湾曲が美しい柘榴の木を主役に据え、会場内に土山を造作して植え込みを行いました。高さ約4メートルに及ぶダイナミックな樹形が空間全体に広がり、屋内でありながら屋外にいるかのような開放感を演出しています。
絵画と植物が互いの魅力を引き立て合い、来場者が作品世界へより深く入り込める空間となりました。画廊のお客様からも大変ご好評をいただき、アートと自然が融合した印象的な展示となりました。